「早く食べなさーい!」って、1日に何回言ってるんだろう…。
わが家の長男、少し前までは食事に2時間以上かかっていました。遊びながら、テレビ見ながら、お皿をしまおうものなら泣いて怒る。もう、ごはんの時間が毎回バトルだったんです。
でも今は、だいたい20分で食べ終わります。叱ったからでも、言い聞かせたからでもありません。効いたのは「残り時間が見えるタイマー」と「お小遣いルール」の組み合わせでした。
今日は、わが家がだらだら食べを卒業した方法を、まとめてみました!同じことで悩んでるママのヒントになったら嬉しいです。

ごはんに2時間って、フランス料理のフルコース!?笑
わが家の長男、ごはんに2時間かかっていました
長男(今10歳)は、とにかくだらだら食べる子でした。
一口食べては、おもちゃで遊ぶ。テレビに気を取られてスプーンが止まる。声をかけると思い出したように口に運ぶ。その繰り返しで、平気で1時間、長いときは2時間…
「もう下げるよ?」ってお皿に手を伸ばすと、「今、食べようとしてたのに」と言うんです…。
「早く食べてよ!片付けたいんだけど」っていうやりとりが定番。わたしもイライラが止まりませんでした。
しかも、だらだら食べのせいで虫歯にもなってしまいました。
ずっと口の中に食べ物がある状態って、歯にとってよくないんですよね。
歯医者さんにも、何度も注意されました💦痛い思いをして治療もしたのに、それでもだらだら食べは治らなくて。「痛かったら次から気をつけるかな」なんて甘い期待も、見事に裏切られました…。

叱っても、言い聞かせても、響かなかった
本当にいろいろ試しました。
優しく言い聞かせる。ちょっと厳しめに叱る。「早く食べたら◯◯できるよ」ってごほうびで釣る。時計を見せて「もうこんな時間だよ」って伝える。
でも。どれもその場しのぎで、根本的には何も変わりませんでした…。
今ふりかえると、うちの子には「あと何分」っていう感覚がそもそも無かったんだと思います。「早く」って言われても、その「早く」がどれくらいなのか分からない。
だから響かなかったんですよね。
転機は「小学校の給食時間」でした
そんなわが家が本気で対策を始めたのは、長男が年長さんの頃です。
きっかけは、保育園の先生からの一言でした。長男は給食を食べるのがクラスで一番遅くて、先生から「小学校に上がるまでに、家で早く食べる練習をしておいた方がいいですよ」と言われたんです。
最初は「え、そんなに?」と思ったんですが、時間を聞いてびっくり。
保育園の給食時間は40分くらい。でも小学校の給食は25分くらい。
2時間かけて食べてた子が、25分で食べる…? これはもう、のんびり構えてる場合じゃないぞ、と。年長さんの頃から、少しずつ「早く食べる練習」をスタートさせました。

40分でも一番遅いのに、25分…!? 母、青ざめる。
効果絶大だった2つの仕組み
いろいろやった中で、これは効いた!というのが次の2つでした。
① 残り時間が「見える」タイマー
まず用意したのが、残り時間が目で見てわかるタイマーです。
わが家で使っているのは、IKEAの時計(タイマー)。色のついた部分が減っていくことで、「あとどれくらいか」がパッと見でわかるタイプです。時計はもちろん、方向をかえるだけで温度計、ストップウォッチ、目覚まし時計にもなります。

これが、想像以上に効いたんです!
数字の時計だと、子どもって「まだ大丈夫」と思っちゃうんですよね。でも色が減っていくのが見えると、「やばい、赤いところが減ってきた!」って自分から焦って食べてくれるんです。親が「早く」と言わなくても、子ども自身が動く。これが大きかったです。
ちなみにIKEAのものはネットでは買いにくいので、Amazonで似たタイプを探すなら「時間が色で見えるビジュアルタイマー」がおすすめです。学習用にもよく使われていて、うちのと同じで残り時間が色で減っていくタイプ。だらだら食べだけじゃなく、宿題やお風呂の時間管理にも使えます。
Amazonでも、お子さんが好きそうなデザインのタイマーがあります。
② お小遣いルール(アメとムチ作戦)
タイマーだけだと、慣れてくるとまただらけてくるんですよね。笑
そこで組み合わせたのがお小遣いルールです。わが家のルールはこんな感じ。
- 20分タイマーをセットする
- 時間内に食べ終わらなかったら、1回100円減額(今のお小遣いは月500円。笑)
- 時間内に食べ終わったら、デザートというごほうびつき

月500円のお小遣いから100円引かれるって、子どもにとってはかなり大きいんです!
だから本気で食べます。笑
お小遣い制を導入したのは小学生になってからなんですが、この「減額されると困る」という気持ちが、想像以上に効きました。減らされたくない(ムチ)+食べ終わったらデザート(アメ)。この2つでぐっと食べるスピードが上がったんです。
これ、しつけとしての正解かどうかは正直わかりません💦でも、わが家にとっては「食事のストレスを減らす工夫」でした。毎日2時間バトルするより、100円ルールで20分になるなら、わたしの心の平和のためにも全然アリだったんです。
10歳の今も、まだ続けてます(笑)
正直に言うと、この方法、今もやめられていません。笑
一度やめてみたら、あっという間にだらだら食べが復活したんです。「まだまだやめれないな…」ということで、うちはこれからもゆるく続ける予定です。
ただ、ちょっと面白いのが、好物の日はタイマーいらずで爆速なこと。笑 カレーとか唐揚げの日は、あんなに苦労してたのが嘘みたいにペロッと食べます。結局、食べる子は食べるんだな…と。
あと最近は、自分でチャーハンを作るようになりました(もちろん親が横で見てます)。そして自分で作ったものは、なぜか一瞬で食べるんです。笑
「ウッっっっっっっっめぇえええええええ!!!!」と叫びながら。
作った達成感なのか、子どもって不思議ですよね〜。

ちなみに、次男・三男は…?
「そんなに手がかかる子ばっかりなの?」と思われそうなので、下2人のことも書いておきますね。
次男・三男は、だらだら食べは軽めです。タイマーもお小遣いルールも、長男ほどガッツリは使っていません。
そして一番食べるのが早いのは、まさかの末っ子(三男)。笑
びっくりするくらい、早食いです😂
あんなに長男で苦労したのは何だったんだろう…と思うくらい、末っ子はさっさと食べます。同じ育て方をしても、こんなに違うんですよね。結局は性格なんだなと、3兄弟を見ていてつくづく思います。

同じ親から生まれても、一人ひとり個性があります。笑
まとめ:わが家はこうだった、というお話
だらだら食べ対策、わが家で効いたのはこの2つでした。
- 残り時間が「色で見える」タイマーで、子ども自身が動くようにする
- お小遣いルール(減額+デザート)で、頑張る理由を作る
ただ、これはあくまで「わが家の場合」です。子どもによって効く・効かないは絶対にあると思います。うちも末っ子には必要なかったくらいですし。笑
だから「これが正解!」なんて言うつもりはなくて。同じことで悩んでるママが、「へー、そういう手もあるんだ」って肩の力を抜くきっかけになれば嬉しいなと思って書きました。
もし、食べるのが極端に遅いことや、食べる量・成長のことで心配なことがあれば、無理せずかかりつけの小児科や専門家に相談してみてくださいね。だらだら食べは虫歯にもつながるので、そこも気になる場合は歯医者さんに相談を。
毎日のごはん、おつかれさまです。今日も無事に食べ終わりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。